Transportグループ第1
マネージャー
塩屋 索

※現所属に異動する前の
インタビューです

チームで取り組める仕事に魅力を感じて入社。

学生時代は野球に打ち込んできた私。トランコムのチームで取り組む仕事に魅力を感じて入社し、物流センターに配属されました。私は忙しいと燃えるタイプ。切羽詰まった環境で仲間と切磋琢磨できるトランコムの仕事にやりがいを感じていました。ところが仕事に慣れた頃、自分の仕事に物足りなさを感じ、上司に「暇なので辞めたいです」と申し出たところ、80名ほどの従業員が勤務する自社運営の東海ロジスティクスセンターに配属されました。当時はまだ労働環境も経営も厳しい状態。お客様からも従業員からも信用を失いつつある中で「立て直してこい」と現場を任されたのです。当然、一人では無理な仕事。何とかしなければという思いだけで必死に仲間と奮闘し、気が付けば27歳で所長に就任していました。

秘めた夢や思いを共有し、個々が実力発揮できる場に。

私は入社2年目の時、所長の経験もないのに「マネージャーになりたい」と言って上司を驚かせました。実力を遥かに超えた目標でしたが、当時、現場では誰もが目標を語って、競い合い、励まし合っていました。それから10年ほどが経った今、現場では私が入社した頃のような希望に満ちた向上心を感じにくくなっています。しかし、それは若い人たちが表立った自己表現をしなくなったからかもしれません。周囲に対して語らなくても、胸のうちには自分なりの夢や目標を描いています。そして、素直に仕事に取り組む姿勢があります。だから私たちは研修などを通じて、それぞれの思いを引き出しながら、長所を見つけ出す努力をしています。トランコムは「人に何を求めているか」を伝えつつ、成長プランを一緒に考え、個々が実力発揮できる場を提供したいと考えています。

目標を持って取り組むことで、仕事はグンと楽しくなる。

みなさんは学生時代、「志望校に合格したい」「大会で優勝したい」など、目標に向かって取り組んできたと思います。中には勉強がつまらない、仕事にやる気が出ない、という人がいますが、それは目標を持っていないからではないでしょうか。私がかつて「暇だから仕事を辞めたい」と申し出た時、私は目標を見失っていました。売上目標など、自分が決めた目標をクリアしていくうちに次は何を目指せばいいかわからなくなり、将来が見えず、不安を感じていたのです。
トランコムが求める「自らで目標設定して、行動できる人」という言葉には、心豊かで幸せな生き方をしてほしい、という思いが込められています。ぜひ面接では、トランコムという会社を活かして自分はこんなことがしたい、こんな人になりたい!と語ってください。そして、今まで目標に向かって努力してきた経験をぜひ仕事に活かしてください。みなさんに会えるのを楽しみにしています。

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