［デリバリーソリューション事業］

役員メッセージ

生協のコープデリバリーサービス事業に次ぐ、
「第二の柱」となる事業の創出を目指します。

2006年、トランコムグループの一員として誕生以来、 当社は生協さまのコープデリバリーサービス事業を通して「人財」という大きな財産を築いてきました。 今大きく変動する時代を見据え、この財産を生かした第二の柱となる事業の創出を手掛けています。

食から衣食住へとデリバリーサービスの可能性を追求

コープデリバリーサービス事業の核である「食の個人宅配サービス」の領域を広げ、 「衣食住」全てに関わるデリバリーサービスを考えるのが新規事業の一つの方向性です。 今年、新規事業としてスタートした「宅配型トランクルーム」も、収納スペースにお困りの都市部のお客さまへのサービスとして実現しました。 今後もデリバリーサービスを通してお客さまのニーズをキャッチし、既存サービスを展開する企業との業務提携も視野に入れ、 お客さまの暮らしをより便利で快適なものにする新サービスの可能性を追求します。

異業種や行政とのジョイントによる新たな事業の創出

当社の配送スタッフは、誰よりも担当エリアの特性を熟知しています。 都市部であればより高い利便性へのニーズ、地方であれば高齢化によるセキュリティへの不安など、課題はエリアによってさまざまです。 これらの課題を解決するデリバリーソリューション事業の創出は、当社にとって社会貢献にもなる意義あるものです。現在、異業種企業、 スタートアップ企業、行政・地方自治体などとつながるオープンイノベーションにより、事業の芽を模索し育てる可能性を探っています。

ソリューション事例

これまでのトランクルームに新たな機能をプラスした
『宅配型トランクルーム』を展開しています。