Transportグループ第1
掛川ロジスティクスセンター
西田 隆人

※現所属に異動する前の
インタビューです

物流が生活基盤を支えている。社会のためになる仕事がしたい!

就職活動時、「自分は何をしたいんだろう」と改めて考えました。そんな時、北陸地方の交通網が豪雪によって麻痺し、食料や生活必需品などの物資が届かなくなっているというニュースを目にしました。漠然と「社会のためになる仕事がしたい」と思っていた私。物流が生活の基盤を支えているんだ、と物流業界に興味を持ちました。
トランコムを知ったのは学内説明会がきっかけです。高速道路でロゴマークが入ったトラックを見たことがある程度でしたが、アジャスター職について詳しく教えていただき、その仕事なら自分でもできそうだ!と自信が持てました。実は意外と人見知りなんです。アジャスターは電話でのやり取りが中心。対面で話すとどうしても緊張してしまうため、電話のほうが自分らしさを出せるのではないかと思いました。

話し方にも技術がある。トーク力を磨くことが今後の課題。

入社後は福岡情報センターに配属され、九州~関東間の配車業務を担当しています。直接相手に会わなくても、声からぎこちなさや自信のなさが伝わります。自分では元気に話しているつもりですが、「語尾を伸ばす癖があって、元気がないように聞こえるよ!」と先輩からの具体的なアドバイスで初めて気付くことができました。
今後の課題は「トーク力」です。私が運送会社に依頼して断られた案件なのに、先輩が依頼するとOKがもらえるのはなぜだろう?と追及すると、言い回しに差があることがわかりました。例えば、行程や運賃など、さまざまな条件がある中でどの順番で伝えたら快諾していただけるか、ということも1つのテクニック。1本の電話でも筋道を立てて話せるように心掛けていこうと思っています。

失敗を責めない社風で、若手をグイグイ伸ばす環境です。

これからトランコムに入社する方には「失敗しても大丈夫!」と伝えたいです。配車業務はスピード勝負。午前10時~11時のピークタイムは2本の電話を使いながら運送会社にアプローチし、荷物とトラックを繋いでいきます。その雰囲気に、入社して間もない私はオロオロするばかりでした。仕事がうまく回せずに、電話口の運送会社を待たせてしまっていると「わからないなら対応するから代わって!」と先輩にフォローしてもらったことも何度もあります。その度に落ち込みましたが、先輩たちはできないことや失敗したことを責めることは一切ありませんでした。そのおかげで「次は頑張ろう」という気持ちになり、失敗を重ねながらも繰り返し電話をしているうちに、できなかったことができるようになってきました。最初はできなくて当たり前。諦めないで続ける姿勢があれば、ちゃんと育ててもらえる環境です。

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